2018年1月28日

Leica X1のケース

18709 [ライカX1用レザーケース]

Leica X1に付いてきたケースである。

カメラのケースは使わないのと、ビューファインダーやフィルターアダプターを付けるとケースに入れることができないので、
そのままにしていた。
久しぶりに取り出してみると、あまり使った形跡がなく綺麗である。



このケースは肉厚でしっかりした作りなので、けっこう厚みもあって大きい。
Leica X2のケースはブラックだが、X1はダークブラウンでクラシック風だ。



内側には、きめ細かいベルベットが貼られている。
マグネット式のホックなので蓋の開閉は楽である。



出し入れは少しきつく感じるほどだが、X1がピッタリ収まる。



カメラのハンドストラップも蓋の隙間から出すことができる。

だが、このケース頗る使いにくいのだ。



レンズキャップをして収納するのが普通だが、ケースの蓋を開けると、必ずレンズキャップが引っかかって外れてしまう。
これはカメラケースとして致命的で、外れたレンズキャップでレンズを傷つけたり、レンズキャップが落下したりする。



そこで自動開閉 オート レンズキャップを付けてみたのだが、少し大きすぎてケースのレンズ部分に入らないのである。

結局、このケースのレンズ部分の保護はしっかりしているので、レンズキャップなしで収納することに落ち着く。



もう一つ、あまりにもキッチリと入っているため、X1を取り出すとフラッシュがポップアップしていることがある。
X1はフラッシュの上を押すと飛び出すようになっているのが原因である。
X2のようにストロボポップアップレバー式だと問題無いのだが・・・

もう少しケースの肉厚を薄くして出し入れに余裕が出来ればよかったのだが、この状態だと使いにくい。
使い込んで馴染んでくれば少しは余裕ができて使いやすくなるかもしれないが、
質感や作りのいいカメラケースなので残念である。

2 件のコメント :

REIJI さんのコメント...

こんばんは。
このレザーケース、以前購入しました。
かっこよさは抜群ですけど、やはりあまり使用しませんでしたね。

Blues Walk さんのコメント...

このケース、持っておられたんですね。
ちょっと大きいですが、作りも見栄えもいいですよね。
それだけに、この使いにくさは残念です。

レンズキャップが外れやすいのは外つまみ型だからで、
中つまみ型に代えたらどうなんでしょうか。
また、考えてみたいです。