Googleに買収された後、開発中止になっていたNik Collectionだが、DxOが買収したようだ。
DxOはNik Collectionのニューバージョンを2018年にリリースする予定だが、これまでどおり無料になるようだ。
現在のバージョンもDxOから無料でダウンロードできる。
DxOにはFilmPack というフィルム シミュレーション ソフトがあるのだが。
Nik Collectionはどのような位置付けになるのだろうか。
Nik Collectionはフィルムのシミュレーション、HDR作成、ノイズ低減、シャープネス調整などができる、
8つのプラグインで構成されている。
- Analog Efex Pro 2(フィルム風エフェクト)
- Silver Efex Pro 2(モノクロフィルムシミュレーション)
- Color Efex Pro 4(色補正)
- HDR Efex Pro 2(HDRイメージ作成)
- Dfine 2(ノイズ低減)
- Viveza 2(画像の部分調整)
- Sharpener Pro 3 Output Sharpening(出力媒体向けシャープネスツール)
- Sharpener Pro 3 Raw Presharpening(シャープネスツール)
フィルムのシミュレーションもできて、DxOのFilm Packと同じような目的のプラグインである。
プラグインということだが、スタンドアロンとしても利用可能で、それぞれのプラグインをアプリとして起動して、
写真をドラッグ アンド ドロップすれば読み込みができるので、Lightroomなどのホストアプリがなくても使うことができる。
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