2017年7月19日

MacBook Proのバッテリー、その後

WorldPlusのバッテリー「 Apple MacBook Pro 13インチ 対応 A1322 A1278」

バッテリーの膨張で、バッテリーを取り外したまま使っていたMacBook Proだが、
時々カクカクとして滑らかな動きではなく、遅く感じるようになった。
サービスプロバイダーでも「動きますが、少し遅くなります」と言われていた。
実際、バッテリーなしで使うとCPUの性能が抑えられるような仕様になっているようだ。

何れにしてもマグネット接続のバッテリープラグの抜け落ちも心配なので、
互換バッテリーを取り付けることにした。


プラスドライバー、Yドライバー付き

元々付いていたバッテリーを確認してみるとA1322だったので、MacBook Pro 13”  (Mid 2010) に対応している、
WorldPlusのバッテリー「 Apple MacBook Pro 13インチ 対応 A1322 A1278」を使ってみた。
MacBook Proの裏蓋を外すためのプラスドライバー、そしてバッテリーを外すためのYドライバーが付属しているので便利である。


バッテリーは取り外されている

10本の裏蓋ネジを付属のプラスドライバーで外して裏蓋を取り外す。
サービスプロバイダーで、バッテリーを取り外してもらったのでスペースは空いている。
左側はハードディスクを取り替えたSAMSUNGのSSD、バッテリースペースのすぐ上に増設したメモリーが見える。


バッテリーを取り付ける

WorldPlusのバッテリーを裏蓋ピンの下に入るように差し込んで、コネクタを嵌め、
2本のネジを留めれば取り付けは終わりだ。
左側のネジ穴の位置が少しずれていたが、バッテリーを下側に押し込みながらネジを回すとなんとか留めることができた。

取扱説明書に「初めて使用する際は、バッテリー残量を3%になるまで放電し、その後完全に充電してください」
と書かれているので、そのようにする。

やっぱりバッテリーを付けると動きが滑らかになり、アプリの起動も速くなった。
フル充電で5時間ぐらい連続して使える。
MacBook Proの下側を抑えなくても、蓋だけを持ち上げて開くことができる。
互換バッテリーでも取り付けたほうが良いようだ。

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