2017年9月24日

SHOWA #6 * 戦禍

Canon F1
Canon FD 28mm SC F2.8,
KODAK 5063 TRI X
EPSON GT-F740

2017年9月22日

Leica III のストラップ

ETSUMI クラシックレザーストラップII ブラウン

以前、Leica IIIにはハンドストラップを付けていたが、
Leica CLに付けた「ETSUMI クラシックレザーストラップII」が気に入ったのでLeica IIIにも付けてみた。

今回はLeica III ブラックペイントなのでブラウンにしてみたが、鼓ボタン留めということもあって、
ブラックのストラップよりもクラシックな雰囲気が感じられる。


金具留めのサルカン

このストラップのサルカンは金具留めなので、外側に金具がくるように取り付けてボディへの接触を避けたが、
サルカンはなくてもいいようだ。
ストラップ取り付けリングは、大きなものは似合わないので内径10mmの丸環にしているが、
このストラップは幅10mmなのでギリギリ通る。


Leica III

このストラップは、柔らかで扱い易いのがいい。
バルナックライカはハンドストラップよりも、ブラウンのネックストラップのほうが似合うようだ。

2017年9月20日

SHOWA #5 * 合格祈願








1977年
Canon F1
KODAK 5063 TRI X
EPSON GT-F740

2017年9月18日

真空管プリメインアンプ

SoundWarrior SW-T20/USB

初めての真空管アンプ。
以前から一度使ってみたかったが、やはりマニアックすぎて手が出せなかった。
気軽に使える真空管アンプということで探してみて、このSoundWarriorの真空管プリメインアンプ「SW-T20/USB」に出会った。
このアンプは「SW-T20」にあったフォノ入力を、USB入力に変えたモデルのようで、
デジタル音源を真空管アンプで聞くというコンセプトなのだろう。
それと上面の操作部とトグルスイッチ、これが気に入った。


接続端子

接続端子は背後の上面にあるので接続がしやすい。
スピーカー端子がプッシュ式なのだが、これはネジタイプかバナナプラグのほうがよかった。
入力としてUSB端子、CD端子、PlayBack入力端子の3入力を備えているので、
今はMacとレコードプレーヤーとテレビを接続している。

SW-T20/USBには、レコードプレーヤー用のRIAAイコライザーは搭載されていないので直接レコードプレーヤーを接続できないが、
マランツのフォノイコライザーを通して接続している。
USB接続をすると、MacではAK4571として認識されるので、
これは旭化成エレクトロニクスのUSB I/Fを持つ1チップ16bit CODECのDACのようだ。


真空管配置と操作部名称

真空管は12AX7 1本と6BQ5 2本を使った五極管接続、カソード負帰還回路、A級シングルアンプということだ。
真空管の持つ柔らかく繊細で暖かみのある音のキャラクターを、できる限りこわさないように音質重視の設計がされているそうだ。
長野県上田市の城下工業株式会社製で、日本製の真空管空管アンプの入門機としては手頃なモデルである。

このアンプの出力は3.5Wだが、出力音圧レベルが93dB/W/mでインピーダンスが8ΩのJBL4312Aでは、
10時前後のボリューム位置で十分な音量になる。
本体サイズも幅20cm、奥行き30cm、重さ3.7kgと手ごろだ。


SW-T20/USB操作部

操作はトグルスイッチとダイヤルだが、この操作感が真空管アンプに似合っていていい。
一般的にトグルスイッチは上げるとオンなのだが、このアンプでは下げるとオンになる。
これまで使っていた「Topping デジタルアンプ TP30 Tripath TA2024」もトグルスイッチで、下げるとオンだったが、
この感覚は自分に合っていて違和感がない。

音場補正用のトーンコントロールはあまり使わないので、
トーンコントロール回路をバイパスできるスイッチが付いているのもいい。


SW-T20/USBとJBL 4312A

「SW-T20/USB」をセットして、トーンコントロールをバイパスして聴いてみる。

USBでMacと接続してiTunesで再生したが、音がガサついているのは電源を入れてすぐなので、
まだ真空管がウォームアップされていないからだろう。

しばらく聴いて、1時間ほど過ぎた頃から劇的に音が変わってくる。
音がクリアーになり静けさが増して最初のガサついた感じは全くなくなり、まろやかだが輪郭はクッキリしてくる。
本格的な真空管アンプの音は知らないが、これで十分満足できる。


真空管の灯りが美しい

2時間を経過すると、音の安定さがさらに増してきて、
電源を入れてすぐに聴いたノラジョーンズの「Don't Know Why」が別物のようである。
やはり真空管の特性で電源を入れて最低30分は温めないとダメなのだろう。
ただ少し声がこもるような気がするので、iTunesのイコライザーで250Hzと500Hzを、
少しだけ下げてみるとスッキリとした声になった。


SOMETHIN' ELSE

3時間を経過して、ジャズの名盤として定番の「Somethin' Else」をアナログレコードで聴いてみた。
ここまで来ると、最初の頃の少し刺激的な音はまったく感じられず、
すごくバランスのとれた心地いい躍動感でスピーカーを鳴らしてくれる。

まだ、灯を入れて少しだが時間が経ってエージングが進めば、どのように音が変わるか楽しみである。


USB AUDIOケーブルDH-AB20(いちばん奥の青いケーブル)

後日、USBケーブルをエレコムの「USB AUDIOケーブルDH-AB20」に変えてみた。
ケーブルを変えるだけで音のガサつきがなくなり、ツヤが出て音場も少し広がったようで、これは効果が大きい。
この価格のケーブルで、これだけの品質が得られるのだから添付のUSBコードは使わないほうがいいだろう。
金メッキのアルミ枠とブルーの編み込みケーブルが、オーディオケーブルらしくていい。

RCAピンケーブルやスピーカーケーブルで音が変わるというのは、昔から言われていることだが、
デジタルのUSBケーブルでも音が変わるようだ。

使用機器
  • プリメインアンプ:SoundWarrior SW-T20/USB
  • ターンテーブル:MICRO AP-M2
  • トーンアーム:SME 3010R
  • カートリッジ:Ortofon SPU Classic G
  • フォノイコライザーアンプ:Marantz PH-1
  • スピーカー:JBL 4312A
  • デジタル音源:MacBook Pro

2017年9月16日

2017年9月14日

Lマウントレンズの位置

無限遠で7時と8時の間

Lマウントレンズはスクリュー式でレンズを回転させて取り付けるので、どの位置で止まるのが正しいのか気になるものである。
通常は無限遠にすると、上の写真のように7時と8時の中間ぐらいにフォーカスレバーが来る。
ライカボディにライカレンズだと、全てこの位置で固定されると思う。


最短距離で1時と2時の間

最短距離ではどうかというと、180度移動した1時と2時の間で止まる。
この最短距離の位置が大切で、この位置だと、フォーカスレバーにかけた指や手でファインダーが塞がれることがないのである。


レンズ指標は1時と2時の間

通常デジタルカメラなどのバヨネットマウントレンズだとレンズの指標は真上に来るが、
Lマウントレンズでは1時と2時の間に来る。
これがLマウントレンズの正しい位置である。


ライカ純正のL-Mマウンドアダプター使用:無限遠位置

Mマウントのカメラに、ライカ純正のL/Mマウンドアダプターを使って取り付けた時も同じ位置に来る。


ライカ純正のL-Mマウンドアダプター使用:最短位置

 最短距離の時も同様に指や手でファインダーが塞がれることがない位置だ。


互換品のL-Mマウンドアダプター使用:無限遠位置

けれど、互換品のL/Mマウンドアダプターを使うと、無限遠の状態で5時と6時の間になっている。


互換品のL-Mマウンドアダプター使用:最短位置

これで最短距離だと11時と12時の間だ。
これでは指や手でファインダーや距離計が塞がれてしまって使い物にならない。

光学ファインダーのないミラーレスカメラでは問題ないので互換品でも大丈夫だが、
レンジファインダー機や光学ファインダーが内蔵されているデジタルカメラでは使えない。
ライカ純正のL/Mマウンドアダプターは高価だが、それだけの精度が保たれていることがわかる。

2017年9月12日

常日頃 x233 * View


都市の空間
人の往来に飽きない



ビルの壁のネガファイル
上と下に6コマ
その奥に34コマが



展望カフェ
真夏の眩い街が広がる

Leica CL
Leica Summicron-C 40mm F2
ACROS100
EPSON GT-F740

2017年9月6日

M-ROKKOR 90mm F4のロゴ

Leica CL + MINOLTA M-ROKKOR 90mm F4

「ライカCLはウェッツラーで、ライツのヴィリー・シュタイン設計主任を中心として開発され、
レンズシステムは標準レンズのズミクロンC 40mm F2と望遠レンズのエルマーC 90mm F4で構成された。
1970年にCLの開発が完了した時、ライツは賃金の異常な高騰で自社生産できないと判断した。
そこで、ライカCLのボディをミノルタが生産し、ライツがレンズを生産してウェッツラーから販売することになった。
ただ、日本国内では、ミノルタ製のレンズをつけてLeitz Minolta CLとして販売することになった。」

というのが、CL開発の経緯のようだ。


MINOLTA M-ROKKOR 90mm F4

ところが、ミノルタが製造したレンズは「M-Rokkor QF 40mm F2」だけで、
「M-Rokkor 90mm F4」は、ライツで製造され「Elmar-C 90mm F4」と全く同じものである。


Made in Germanyの刻印

なので、このようレンズ鏡胴には「Made in Germany」と刻印されている。


レンズ前面の刻印

レンズ前面の銘板には「MADE BY LEITZ」と刻印されていて「MINOLTA」のロゴが入っていない。
LEITZの「M-ROKKOR」なのである。


37.5mm径はめ込み式 レンズフードキャップ

MINOLTAのロゴが見られるのはレンズフードキャップだけである。
OEMであるけれども力関係の差なのか、そういう意味でも90mmはエルマーよりもロッコールの方が面白い。

当然であるが、CLE用の「M-ROKKOR 90mm F4」にはMINOLTAのロゴが入っている。


Leica CL + SUMMICRON-C 40mm F2 $ & M-ROKKOR 90mm F4

ちなみに、ボディやレンズは次のように製造されている。

LEITZーMinolta CL(ライツ設計、ミノルタ製造)
LEICA CL(ライツ設計、ミノルタ製造)
M-ROKKOR QF 40mm F2(ライツ設計、ミノルタ製造)
SUMMICRON-C 40mm F2(ライツ製造)
M-ROKKOR 90mm F4(ライツ製造)
ELMAR-C 90mm F4(ライツ製造)

2017年8月29日

アナログレコードの小道具

アナログレコードの小道具

これらは、アナログレコードのメンテナンスアイテムだが、もう何十年も前から使っている。
今でも同じものが手に入るという超ロングセラーだ。

アナログレコードはCDのように手軽に扱えない。
アナログレコードを良い状態で保つには、聴く前と聴いた後での手入れが大事である。
毎回これをやるのは、面倒と感じるかもしれないが、これだけでスクラッチノイズが防げ、長期間いい状態に保てる。


TEAC レコードクリーニングブラシ REC-10

聴く前はレコードをプレーヤーにセットして、ターンテーブルを回転させながら、
ブラシで静電気を逃して埃をを払うだけである。
レコードを内袋から出すときに、静電気を帯びることがあるからだ。

これにはTEACの「レコードクリーニングブラシ REC-10」を使っているが、
この商品は廃番になっていて、他のメーカーから同じものが今も販売されている。
これを使うときは必ずシルバーの金属部分を持つことだ。
これで静電気が体を通して逃げる。


オーディオテクニカ レコードクリニカ AT6017

 聴き終わったら、クリーナーでレコード面を拭き取る。

これにはオーディオテクニカの「レコードクリニカ AT6017」を使っている。
これは湿式と乾式で使えるが湿式で使っている。
クリーナーに指定のクリーニング液を入れ、ターンテーブルを回転させながらクリーナーで軽くなぞるだけである。
クリーナーには方向があるので、本体の矢印マークがレコードの外側に来るようにレコード面に当てればいい。


オーディオテクニカ スタイラスクリーナー  AT-607

後はレコード針のクリーニングで頻度は適切に決めれば良いが、必ず聴き終わった後にする。
聴く直前にするとクリーニング液が残っていて、針やレコード盤を痛めてしまうことがある。
これにはオーディオテクニカの「スタイラスクリーナー  AT-607」を使っている。


SHURE 針圧計 SFG2

針圧計は天秤式の「SHURE 針圧計 SFG2」だが、これは取付けられている鏡を見て平行を確認するという超アナログ式である。
スケールは0.5g〜1.5gだが、1倍と2倍に切り替えられるので、0.5g~3.0gまで測定可能だ。

針圧はトーンアームの針圧目盛でも調整できるが、針圧計を使うほうが適正針圧に近くなり、
針への負担やレコード盤への負担を減らすことができる。

今では精度のいいデジタル針圧計のほうが使いやすいだろう。


オーディオテクニカ 水準器 AT615

水準器はターンテーブルの水平を確認するためで、MICRO AP-M2の場合は、
三本の足(インシュレーター)を回すと高さを調節できるようになっているので水平を取ることができる。
使っているのはオーディオテクニカの「水準器 AT615」であるが、これを使う時はターンテーブルの中央付近と左右上下の端の5カ所で水平を見るといい。

アナログレコードについては、オーディオテクニカのカートリッジナビで初心者向けの説明がされている。
https://www.audio-technica.co.jp/cartridge/navi/index.html


この記事を書き終わった後、最初の写真にあるソニークラークのクール ストラッティンを久しぶりに聞いてみたが、やはり音の粒だちが違う。
ジャッキー マクリーンのタイトで艶やかなアルトサックスと、アート ファーマーのトランペットが輝いている。
使ったカートリッジはオルトフォンのSPU Classicだが、ジャズと相性がいい。